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アギーレJ初陣!黒星!対ウルグアイ戦 [スポーツ]

サッカー日本代表(FIFAランク44位)の初陣が5日札幌ドームで行われた。

国際親善試合のキリンチャレンジカップで対戦国はウルグアイ(FIFAランク6位)。

メキシコ人のハビエル・アギーレ監督(55)が就任後初めての指揮をとったが、結果は

     ウルグアイ2-0日本

で初陣を白星で飾ることはできなかった。
アギーレ監督にとっては厳しい船出となってしまった。

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http://www.asahi.com/articles/ASG8X6RHTG8XUTQP02D....


格上でW杯メンバーも多かったウルグアイは強く結果は完敗だったが、
W杯が終わって新監督を迎えてのまだ最初の一歩。
まだ勝敗を気にする段階ではないだろう。

大事なのはこれからどのように変化をしていくのかということであり、
その意味では今回新たに若手4人を代表デビューさせるなど4年後を見据えた戦いのスタートを切った。

アギーレ監督は負けはしたが「戦い、競争したことは満足」と一定の評価を与えている。

この試合では今までとは違う4-3-3のシステムで戦った。
しかも練習は4日間だけであったので、このシステムが機能することはもちろん、
戦術的に完成度を求めることもまだ時期尚早だ。

そんな中でもアギーレ監督は

     「ボールを持った時にもう少し早く動かすことが必要」

と早くも課題を挙げている。


選手たちにも意識の変化が見られ、W杯では球際での競り合いの弱さやボールに対しての
執着心などが足りなかったが、この試合では選手たちも闘争心をあらわにしていた。

この試合キャプテンマークを巻いた本田は

   「若手はタレント性が確実にある。伸びる伸びないは本人次第」

と今回召集された若手たちの可能性も感じているようである。


新監督の求めるサッカーをしっかりと身に着け、4年後のW杯では準備不足などということの
ないように頑張ってほしい。

4年なんてあっという間ですからね。


タグ:アギーレJ
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<速報> 「全米オープンテニス」 錦織圭 準決勝進出! [スポーツ]

錦織圭は3日、全米オープンテニス準々決勝で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)を フルセットの大激闘の末に破りました。

G20120124002494730_view.jpg
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/01/24/k...


自身にとっては初となるグランドスラムベスト4進出。

そしてこの全米オープンテニスでは1918年に熊谷一弥が記録して以来、
なんと96年ぶりの準決勝進出という快挙を達成しました。


相手のワウリンカは、今年の全豪オープン決勝でR・ナダル(スペイン)を破っており、
グランドスラム初のタイトルを獲得し、大会後に発表された世界ランキングでは自己最高位の3位に浮上していた。

錦織は過去2度ワウリンカと対戦していてその2度とも敗れていたが、今回勢いのあるワウリンカから初めて勝利をあげた。


これで2試合続けての4時間越えの死闘を制した錦織に対して、以前に彼の指導をしたことのある
松岡修造氏が自身のブログで大絶賛している。

「全米オープンテニス、ニューヨークで凄いことが起こった。興奮しすぎて、伝えたいことがたくさんあるのですが、何から書けばいいのか混乱しています」と切り出したうえで、

「相手のサーブは完ぺきに近かったのに対し、圭のサーブは悪かった。それなのに勝てた!これが一番の驚き!ストロークを含めた圭のテニスの引き出しの多さをより感じた

「今日の圭はまるでマイケル・チャン。歴代の選手の中で最もメンタルが強いと言われたマイケル・チャン。今日は圭・チャンだった。」

と興奮しっぱなしで称賛の気持ちを綴っていた。


この後グランドスラム初の決勝進出をかけて錦織は、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と6日に戦う。

この二人は過去に2度対戦しており、1勝1敗。

疲労はピークに達しているとは思いますが、是非決勝に進んでもらいたいものです。
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栗原恵、次の移籍先は日立リヴァーレ! [スポーツ]

「プリンセス・メグ」の愛称でバレーボール女子の元エースアタッカーの栗原恵選手(30)が
V・プレミアリーグの日立リヴァーレに移籍したことが2日分かりました。

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http://north-wind-110.at.webry.info/200902/article...


栗原選手も自身のツイッターで、
「このたび、日立リヴァーレに入団する事になりました。 新しい環境に身をおき、気持ちを新たに自分の出来る事に挑戦してみたいと思います」
と報告しています。

また日立リヴァーレ側も公式サイトで、
「かねてより安定した得点力を備えた選手の獲得をめざしてまいりましたが、経験豊かな実績ある栗原選手のチーム加入により、技術力・精神力の両面から戦力アップが図れるものと期待しております」とコメントしており、ここ最近目立った活躍もなく年齢的にもベテランの域に入った
栗原選手ですが、クラブ側の大きな期待も伺えますね。

背番号は「11」とのことです。

栗原恵選手のプロフィール

生年月日 1984年7月31日(30歳)

出身地  広島県佐伯郡能美町(現江田島市)

身長 187cm

体重 68kg

血液型 B型

所属事務所 LDH

近年の栗原選手はどうしてたの?

さて栗原選手と言えば、2008年の北京オリンピックにおいて全日本のエースとして5位入賞
に大きく貢献したことは覚えていると思いますが、その後はどうしていたのでしょうか?


2009年に真鍋監督による新体制がスタートし、栗原選手は監督から副主将に抜擢されました。
しかし、同年秋のグラチャンのときに左膝半月板を断裂するという大怪我をしてしまいました。
治療をしながらVリーグの試合に出場していましたが更に悪化。

しかし2010年に半月板の手術を行い、半年にも及ぶリハビリを乗り越えて同年10月の世界選手権では見事復活し銅メダルの獲得に貢献しました。

2011年には再び左膝軟骨損傷を手術し、その後治療に専念するため所属していたパイオニアを退団。
日本を離れロシアスーパーリーグのディナモ・カザンに移籍。
同年11月のワールドカップは最終登録メンバーから外れました。

2012年には2年ぶりに代表メンバーとして復帰しましたが、ベストパフォーマンスを発揮することが出来ず、ロンドンオリンピック代表メンバーから落選し、3大会連続の五輪出場を逃してしまいました。
同年7月、ディナモ・カザンから、岡山シーガルズへ移籍。

そして今年岡山シーガルズを退団し日立リヴァーレへ移籍となりました。


最近あまり活躍を見ることが出来なかった背景には、こんな大変なことがあったんですね。
「プリンセス・メグ」の全盛期を知っている方からすれば是非もう一度全日本でのプレーを見てみたいですよね。

そういえば栗原選手、プロフィールのところにもありますが、芸能プロダクションのLDHに所属していたんですね。知りませんでした。

この事務所はEXILEのリーダー・HIROさんが代表取締役社長を務めている所だそうです。
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女子バレー・中国も撃破!!凄いぞ、「ハイブリッド6」 [スポーツ]

「女子バレーボールワールドグランプリ・決勝リーグ」の第3戦が22日

有明コロシアムで行われ、世界ランク5位の中国をセットカウント3-0のストレートで下し

これで決勝リーグ3連勝を決めた。


いかに主力を欠いていた中国相手だったとは言え、今大会注目の新戦術


   「ハイブリッド6」

がいい感じに機能してきているのではないでしょうか。


「ハイブリッド6」の優れた点


一番のメリットは「相手のブロッカーを撹乱できる」ことです。

このハイブリッド6はリベロ以外の全員が様々なポジションをこなすので、

それこそリベロ以外がみんなアタッカーとかになったりします。


すると、相手ブロッカーは誰がスパイクを打ってくるのか判断が遅れますし、

ブロックが分散したりするのでスパイクの決定率が上がってきます。


今回の中国戦では長岡選手がいい例ですよね。

72%という驚異的な決定率で、真鍋監督も

  「今日の長岡はトスが上がれば全部決まる感じだった。」

と大絶賛でした。


体格、パワーで劣る日本はこれまでもスピードで相手ブロッカーを撹乱しようと

色々なことをやってきました。


クイック、時間差攻撃等これまでは他国より精度とスピードが勝っていたため

互角に渡り合ってきました。


しかし近年では、他国もスピードがあがりパワーの劣る日本は徐々に勝てなくなって

いきましたよね。


基本的にバレーの戦術というのはサーブレシーブがセッターにきっちり返ってはじめて

機能するものなんですね。


相手の高さ、パワーを前に常にセッターにきっちり返すなんてことは非常に困難ですよね。


じゃあ全員がトスを上げることが出来て全員がどこからでもスパイクを打つことが出来れば

ボールを拾いさえすれば攻撃ができ、しかも相手は誰をマークすればいいのか迷って

しまうので決定率も上がるというわけです。


「ハイブリッド6」のデメリットは?

この戦術を機能させるには全員がオールラウンダーでなければなりません。

従来の戦術ではそれぞれの長所を伸ばす方向で選手を育成してきました。

個々が様々なポジションを満遍なくこなすためには多くの練習と時間が必要となります。


また試合中にも今まで以上に色々な動きや対応を求められるため、体力の消耗

半端ないのではないしょうか。


そして専門外のポジションの練習にも時間をさかなければいけないということで、

自分の得意な部分、長所を潰してしまう可能性もあるかも知れません。



他国にとっては脅威となるであろうこの「ハイブリッド6」を完成させるまでの道のり

は険しいと思いますが、是非がんばってほしいと思います。


  がんばれ! ニッポン!!

タグ:女子バレー
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女子バレー、新戦術でロシア撃破!「Hybrid6」とは? [スポーツ]

バレーボール女子ワールドグランプリ・決勝リーグ第1日が20日、東京・有明コロシアムで始まった。


ロンドン五輪銅メダルで世界ランキング3位の日本は同6位のロシアを3-1(22‐25、25‐20、

25‐21、25‐17)で逆転勝ちし、勝ち点3を獲得


キャプチャ.PNG

http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2014/08/20/0007256572.shtml

第一セットを落とした日本は長岡(久光製薬)、木村(東レ)らの活躍もあり、

ミスの多かったロシアを押し切った。

今大会で注目なのは「Hybrid6」という新戦術です。

新戦術「Hybrid6」とは?

この新戦術「Hybrid6」は真鍋監督曰く、「ポジションレス」なバレーで6人誰もがどこからでも攻撃でき、

攻撃陣はポジションを固定せずに一人が複数のポジションをこなすということです。

ワールドグランプリ予選では、出だしはコンビが合わない場面がおおかったが段々とこのHybrid6が機能

しはじめ、ライバルの韓国、中国を破るなど4勝5敗だった。
の新戦術「Hybrid6

新戦術を使うわけ

なぜ今この新戦術「Hybrid6」を使うのでしょうか?

真鍋監督には今のままでは2年後のリオのオリンピックで日本は世界一になれない、何かをやらなくては

勝てないという思いが強くあるようです。

過去を振り返ると、1964年の東京オリンピックでは「回転レシーブ」、1972年のミュンヘンオリンピック

では「時間差攻撃」など過去に日本がオリンピックで金メダルを取ったときには「新戦術」というものが

あったのです。


昔はスピードと拾って拾って拾いまくる堅実なレシーブを武器に世界と互角に渡り合っていた日本ですが、

今や日本選手も大型になってきて、やはりパワー勝負で対抗しても勝てないわけです。

そういう意味で真鍋監督が考える新戦術「Hybrid6」が今後日本が世界と戦っていくためには必要不可欠な

戦術になっていくのかもしれませんね。
タグ:女子バレー
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