SSブログ
ニュース ブログトップ

アギーレJ ベネズエラ戦は2-2のドロー [ニュース]

アギーレ監督が就任してから第2戦目となるベネズエラ戦が9日、日産スタジアムで行われ、

アギーレJは2-2のドローとなりました。

またしても初勝利はお預けとなってしまったアギーレJですが、前回の初陣から中3日で迎えた今回のベネズエラ戦

での収穫はあったのでしょうか?

G20140711008541660_view.jpg
http://urx.nu/bNYg


アギーレ監督は2-2での引き分けという結果を冷静に受け止めた上で、

「前半はベネズエラが日本を上回っていた」

と認めていました。

これは相手の力がどうこういう問題ではなく、前回同様自分たちのパスミスやコンビネーション不足から

再三決定的な場面を作られてしまったことを指しています。

幸い相手のシュートの精度が低かったおかげで前半を0で抑えることが出来たわけですが、

世界の強豪相手ではこうはいきません。

それはW杯で勝つことの出来なかった選手たちが一番分かっていることでしょうから、

アギーレ監督の戦術や目指すべき戦い方をしっかりと理解して身に着けていく他ありません。


それでも後半、今回自らが初召集した5人のうちのJリーグ組の二人、FW武藤嘉紀(22=FC東京)と

MF柴崎岳(22=鹿島)がそろって代表初ゴールを決めたことは今後に向けて大きな光となったようです。


これで勝利していればいい船出が出来たのかもしれませんが、最後GK川島永嗣(31=Sリエージュ)のキャッチミス

で同点に追いつかれてしまったのはかなり痛かったかもしれませんね。


でもアギーレ監督はポジティブにとらえていて、試合にはミスはつきものだし、まだ親善試合の段階でこういうミスが

おこって良かったと話していました。

このように前向きな気持ちで進んでいけば、きっと次の試合ではいい試合をして初勝利を飾ってくれるのではないでしょう
か。

期待して見守っていきたいですね。

錦織圭 決勝進出!! 第1シードのジョコビッチ破る! [ニュース]

    やりました! 錦織圭選手、決勝進出です!!

全米オープンテニス男子シングルス準決勝(6日、ニューヨーク)が行われ、

第10シードの錦織圭(24=日清食品)選手が第1シードのノバク・ジョコビッチ

(27=セルビア)を6-4、1-6、7-6、6-3で下し、日本人選手としては初 となる四大大会での決勝進出を果たしました。

2014-09-05T06-13-58-5bbe7.jpg
http://urx.nu/bIUA


○第1セット

序盤からダウンザラインを決めるなど錦織選手は積極的に攻めていき、第7ゲームでリタ
ーンエースを奪ってブレークしこのセットをとりました。


○第2セット

ジョコビッチ選手は第1セットはかたさが見えましたがそこは世界ランク1位、ここから
ギアを上げてきました。

左右に揺さぶるボールやドロップショットを繰り出して錦織選手を走らせる展開で攻めて
きました。

そしてこのセットは1-6と圧倒されて落としてしまいます。

○第3セット

相手の流れに傾きかけたなか、王者ジョコビッチ選手のボールに食らいつきタイブレーク
の末このセットをとります。

○第4セット

完全に勢いに乗ったて錦織選手は第1ゲームを鋭いサーブリターンでブレイク、第8ゲー
ムではこの日最速となる195キロのサーブを放つなど、最後まで攻めの姿勢を崩さなか
った錦織選手がこのゲームをとり日本人初で自身初となるグランドスラムの決勝進出を決
めました。


試合後錦織選手は2セット目を取られて嫌な流れを感じていたそうですが、

「嬉しいですね。世界ナンバー1のプレイヤーに勝って、内容も最後すごい良かった。」
と喜びを語っていました。

そして「初めての決勝なので気持ちをしっかり持って、決勝の舞台でも芯を持って戦いた い」と決勝戦への意気込みを語りました。


ここまで連日4時間を超える大熱戦を制し、この試合も相手は世界ランク1位。

肉体的にも精神的にも相当疲労が溜まっているでしょうが、この勢いで優勝してほしいで
すね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

感染拡大中のデング熱 その症状と治療法は? [ニュース]

いまだに感染が拡大しているデング熱ですが、その症状とはどのようなものなのでしょうか?

そしてどのような治療法があるのでしょうか?順番にみていきたいと思います。

感染経路

デング熱は(ネッタイシマカやヒトスジシマカ)がデングウィルスを媒介することによって感染する感染症です。

73dd6d70087b935111cd89fbbc551235.jpg
http://k4wu.com/qccnf5/

もともとデング熱に感染した「ヒト(患者)→蚊→ヒト」という経路で感染していき、ヒト→ヒトには感染しないことが分かっています。

上記の蚊のうち、ネッタイシマカは日本に常在していないので日本ではヒトスジシマカを介して感染する可能性があります。

症状

ヒトがデングウィルスに感染すると

    「2~15日(通常は2~7日程)の潜伏期間」
              ↓           
         「38~40℃の発熱」     
              ↓               
       「激しい頭痛、関節炎、筋肉痛、発疹」  

といったような症状が出ます。

風邪の諸症状のようではありますが、非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング熱の2種類があります。


治療法

デング熱には今のところワクチンや特異的な治療法はありません。

このように聞くと、じゃあ感染したらどうすればいいの?とか治らないの?などと思うかもしれませんが、大半の患者がかかるデング熱は上述した、非致死性の熱性疾患であるデング熱の方なので安心してください。

発症後、3~4日後より胸部・体幹から始まる発疹が出現し、四肢・顔面へ広がるがこれらの症状は1週間程で自然に消失するということです。

しかし一部の患者においては、熱が下がりかけたときに「デング出血熱」の症状が現れることがあります。

これは初期症状後3~7日後に起こり、体温低下に激しい腹痛、連続する嘔吐、呼吸促迫、歯肉出血、倦怠感、不穏、吐血といった症状が見られ、こちらは病院等で適切な治療が行われないと死亡につながる恐れもあるということなので注意が必要となります。

またデング熱には4種類のタイプがあり、それぞれに血清があり一度その血清を打って回復するとその血清型の免疫がついて一生続くのですが、その後に別の血清型のウィルスに感染すると重症型のデング熱になるリスクが増すということなのでこちらにも注意が必要となります。


唯一の予防策は「蚊に刺されないこと」なので蚊の多い場所に行く場合には長袖・長ズボンを着用するなどして予防をすることが大切です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
ニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。